ちょっと待って（汗）

１０月にスパロボ新作出るのはいいのですが。PS3で「トリニティ・ユニバース」、Wllで「大神」って（滝汗）
そんなに一遍に出されても・・・・・・・ありがとうございます。（礼を言うところか、そこ？！）
積みゲー消費する前に新作ゲーを買って、また積んでいくという救いようのない私に救いの手を！←時々、妹や友人に封も切らないでいるソフトを丸投げしている人に、差し出されるわけないだろうが！
・・・・・そういえば「バサラ」も新作出るって聞いたけど。私、まだPSPのほうも手をつけていない(吐血）
ごめんなさいKさん。データだけ貰って、私「アバドン王」３周目に入っている（死んでしまえ）
というか。攻略本があったせいでサクサク進んでいるものだから素敵なイベント見逃していた（馬鹿だろ、お前）
ああああああああ。暗くて救いようがなくて、素敵だった（は？）
とりあえず。ネタばれとグロい話が嫌いなかたは「続き」を選択しないでくださいね！
大丈夫なかたは、どうぞ！

とある女性からの人探しの依頼を受けて、話を進めていくうちに。「暗殺一族」が住まう村に行きつくのですが。
そこでは、暗殺に使う「蟲」を異形のものたちから譲り受け取る代わりに。女の生贄を捧げます。
何でも異形のものたちからは、決して「女」は生まれることはなく。種を残すために、子供を産ませ続けるためだけの生贄を見返りに受け取るという、女子からしてみれば地獄以外の何物でもないことが行われています。
そこで生贄にされた女性の恋人が出してくる「別件依頼」に、不覚にもコントローラ握りしめて泣いてしまいました。

・・・・発生条件がちと、ややこしかったので見逃してきたことが悔やまれます。

女性の恋人が頼んできたことは。「もし、彼女が生きているのなら。この毒薬を渡してくれ」です。
彼女を助けることができなくて、村から逃げるように飛び出した１２年間。ずっと想い続けていて、でもどうにもできなくて、最後にいきついた言葉が、これって！
・・・この時点で、ゴロゴロしておりました（告白）
そして、主人公が女性の元へ行き、名前を尋ねられたとき。依頼者の名を口にすれば、途端、泣きだして必死に男の名を呼んで差し出してくる女性の手に。
・・・・・・正直、涙腺がヤバかったです（告白）
そして、差し出された手に。頼まれた毒薬を乗せれば。「・・・・。分かったよ」って。恨みごとも泣き言も嘆願も、何一つ言わないで、それだけ言って。飲んで、しまった姿を見て。
主人公にお目付け役が問います。

「この依頼は、女の将来を想っての行動か？
　それとも自身の将来を想っての行動か？」

それに「女の将来を想って」を選択すると。

「・・・・もう、彼女には未来がないことを分かっているからこそ。それを言える数少ない人間だからこそ、とった行動なのだろうな」

ってセリフに泣いた。
そうだよね、好きでもない異形の子を産み続けさせられた時間は、苦痛は絶対に無くならない。
１２年ごとに生贄は選ばれ代わるそうだけど、お役目ゴメンになったからって彼女が、この後、普通に生きていけるはずはないですよね。
生きていることが既に苦痛で、気が狂いかけている彼女を。愛しているから、終わらせてあげた男の想いに。ほんと、泣いた。
・・・・・・・・・・寄り道イベントで、泣かされるなよって想われるかもしれないけれど。考えれば、考えるほどドツボにハマってしまって（泣）
ものすごい悲恋で、好きです（おい）オシチと同じくらい、大好きです（待て）